【後遺症併合10級】提示額の約11倍に増額!
2016年06月03日
40歳男性が、交通事故で頚髄不全損傷、頚椎骨折、胸椎圧迫骨折、頭部打撲症、脳震盪、左足第一足趾骨折等の傷害を負いました。
被害者の過失が大きかったため、加害者側の保険会社は支払を拒否。
被害者側の任意保険に人身傷害保険特約があったため、保険会社を通して後遺障害等級認定を申請したところ、11級7号が二つで併合10級が認定されました。
人傷保険からは、保険金として、145万4120円が提示されました。
被害者は、この金額の妥当性を確認するため、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士は増額の可能があると判断し、保険会社との交渉を依頼しました。
逸失利益が争点となりましたが、最終的には、1599万1542円で解決しました。
保険会社提示額の約11倍に増額したことになります。
ご依頼いただき、良かったと思います。