後遺障害等級12級(神経症状)で、賠償額が2倍に
2014年01月19日
36歳の男性が、バイクによる交通事故により、鞭打ちなどの傷害を負い、自賠責後遺障害等級12級13号と14級9号の併合12級が認定されました。
保険会社は、この交通事故で、被害者に対し、示談金として、5,122,176円を提示しました。
被害者が、みらい総合法律事務所に相談にいらっしゃいました。
争点は、後遺症が残った後も、収入が上がっていたこと(後遺症による減収がないのではないか)と、車に接触せずにバイクが転倒したため、過失が大きいのではないか、という点でした。
最終的に、当方の主張がある程度通り、10,000,000円で解決しました。
保険会社提示額から賠償額が約2倍に増額したことになります。
お大事に。