【後遺症】神経症状(12級13号)で約4.6倍に増額!
2014年06月24日
16歳女性が、交通事故により右大腿四頭筋腱断裂、右膝内側側副靭帯損傷の傷害を負い、右膝痛、しびれ、筋力低下、知覚鈍麻等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級の申請をしたところ、神経症状で12級13号に認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2,063,860円を提示しました。
被害者と両親は、保険会社の提示した示談金額が適正な金額であるかどうか疑問に思い、みらい総合法律事務所の無料相談を利用したところ、増額が可能であると判断されたため、弁護士に委任しました。
弁護士が保険会社と交渉を行いましたが、増額に応じなかったため、提訴しました。
主に逸失利益と過失割合が争いとなりましたが、最終的に当事務所弁護士の主張が認められ、9,500,000円で解決しました。
約4.6倍に増額したことになります。