【後遺症】PTSD、骨盤変形(併合11級)で約2.3倍に増額!
2014年08月29日
12歳女性が、交通事故により傷害を負い、PTSD及び骨盤変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級の申請をしたところ、PTSDで12級、骨盤変形で12級5号、併合で11級に認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、9,200,000円を提示しました。
被害者と両親は、保険会社の提示金額が適正な金額であるかどうかを確認するために、みらい総合法律事務所の無料相談を利用したところ、提示金額は適正な金額ではなく低過ぎると指摘されたため、弁護士に委任しました。
弁護士が保険会社と交渉を行いましたが、増額に応じなかったため、提訴しました。
裁判の結果、最終的に、22,000,000円で解決しました。
約2.4倍に増額したことになります。