【後遺症】嗅覚脱失12級で約5倍に増額!
2015年01月04日
18歳男性が、交通事故により、頭部外傷などの傷害を負いました。
症状が固定したところ、嗅覚脱失の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級は12級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2,646,560円を提示しました。
嗅覚脱失は、労働には影響ないとして、逸失利益を否定してきたものです。
被害者は自分では解決困難と判断してみらい総合法律事務所の弁護士に依頼しました。
最終的には、逸失利益を認めさせ、13,500,000円で解決しました。
保険会社提示額の約5倍に増額したことになります。
ご依頼いただいて良かったと思います。