【後遺障害併合11級】胸椎圧迫骨折で約2.16倍に増額!
2017年01月05日
46歳職人の男性が、自動車で直進中、路外から進入してきた自動車に衝突されました。
怪我としては、第12胸椎圧迫骨折、頭部挫傷などで、脊柱変形、神経症状の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、脊柱変形で11級7号、神経症状で14級9号の併合11級が認定されました。
保険会社は、示談交渉において、既払い金の約470万円を除き、慰謝料など賠償金として600万1639円を提示してきました。
被害者が、みらい総合法律事務所の弁護士に、この賠償金の妥当性を相談したところ、弁護士からは、増額可能と判断されましたので、依頼。
弁護士が保険会社と交渉し、主に逸失利益における基礎年収額や労働能力喪失期間で争いましたが、最終的には、1300万円で決着しました。
保険会社提示額の約2.16倍で解決したことになります。
ご依頼いただいて良かったと思います。