【後遺障害10級】67歳女性で約2倍に増額!
2019年06月26日
67歳女性の交通事故。
被害者が自転車で走行中、後ろから自動車に衝突されたものです。
被害者は、本件交通事故により、脊柱骨折等の傷害を負いました。
治療の甲斐なく、脊柱変形、左鎖骨痛等の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級11級7号と14級9号が認定されました。
そこで保険会社は、被害者に対し、慰謝料など損害賠償金として、456万3226円を提示しました。
被害者が、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、後遺障害等級に問題がある旨助言があったので、異議申立から弁護士に依頼しました。
弁護士が異議申立をしたところ、鎖骨痛の14級が鎖骨変形12級5号に上がり、後遺障害等級は併合10級に上がったので、そこから示談交渉を開始しました。
弁護士と保険会社の交渉の結果、保険会社提示額の約2倍である900万円で解決しました。
ご依頼いただいて良かったと思います。