【死亡事故】74歳女性で約2.42倍に増額!
2016年05月20日
74歳女性が、交通事故に遭い、心臓破裂等を原因として死亡しました。
事故は、被害はが歩道を歩いていたところ、路外から道路に侵入してきた自動車に衝突されたというものです。
ひき逃げが問題となったため、刑事手続が延びてしまい、加害者側から債務不存在確認訴訟を提起されました。
そして、加害者側としては、賠償金として2000万円が限度だと主張しました。
そこで、ご遺族は、みらい総合法律事務所に依頼をしました。
加害者側の主張は、被害者は家事を分担しておらず、逸失利益はないこと、慰謝料はせいぜい2000万円であることなどを主張しました。
最終的には、被害者側弁護士の主張が認められ、逸失利益が認められ、慰謝料は2400万円が認められました。
その結果、4857万円で和解が成立しました。
加害者提示額の約2.42倍に増額し、かつ、約2857万円増額したことになります。
ご依頼いただいて良かったと思います。